鉄の彫刻|Iron Sculpture

"無題"
"無題"
"無題"
"無題"
"無題"
"無題"
"無題"
"無題"
"無題"
"無題"
"無題"
"無題"
"無題"
"無題"
"無題"
"無題"
"無題"
"無題"
"無題"
"無題"
"無題"
"無題"
"無題"
"無題"
"無題"
"無題"
"無題"
"無題"
"無題"
"無題"
"無題"
"無題"
"無題"
"無題"
"鉄の植物"
"鉄の植物"
"鉄の植物"
"鉄の植物"
"鉄の植物"
"鉄の植物"
"鉄の植物"
"鉄の植物"
"鉄の植物"
"鉄の植物"
"鎮国寺の標本"
"鎮国寺の標本"
"鎮国寺の標本"
"鎮国寺の標本"
"大島の標本"
"大島の標本"
"大島の標本"
"大島の標本"
"テトラの標本"
"テトラの標本"
"テトラの標本"
"テトラの標本"
"無題"
"INTO THE FOREST"
"INTO THE FOREST"
"INTO THE FOREST"
"無題"
"無題"
"Under Ground"
"Under Ground"
"Untitled"
"LANDSCAPE-T"
"LANDSCAPE-T"
Untitled
Untitled
"時差"
"時差"
PHYSIS

 

 

CONCEPT

 「自分の中にある自然」を表現することをテーマに作品を製作している。「自分の中にある自然」とは、山や海などの自然の風景や、石や木などの自然物を目の当たりにした時に、自分の心の中にぼんやりと浮かぶ色や形を指している。そして、大学在学中に鉄という原始的で存在感のある物質に出会って以来、それを作品の重要な素材の一つとして用いている。

 コークスの炉の中に鉄の棒や板を入れ、それらを火で1200℃近くまで熱し、叩き、溶接し、一つの物体を作り上げるという一連の作業は、危険を伴う上に多大な労力を要するが、鉄が火花を散らしながら黄色く溶ける様子は円やかで美しく神秘的で、いつもその姿に魅了されてしまう。それまで、心の中でぼんやりとしていた「自分の中にある自然」の色や形は、鉄という存在感ある物体に置き換えられることで、はじめてこの世に具現化される。また、このような美的体験を伴う作品製作を通して、私は生きているという手応えを強く感じるのである。

 そして、最終的にこれらの作品を、我々の居住空間の中で美的に機能するものとして成立させたいと考えている。なぜなら、美しいものに触れることや、驚き、感動は人間の生きるモチベーションを保つために必要な出来事であると信じているからである。人々の毎日の暮らしにそっと寄り添い、日常を明るく照らすような作品の在り方を思考する。

 

2016年 冬

塩井一孝

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Update: Oct 10, 2020 © KAZUTAKA SHIOI

"無題"

2015年 鉄 530×220×30mm “Untitled” 2015 Steel 530×220×30mm